ローリングストーンズを観てきました。
ポール・マッカトニーの時と同じく17歳になった息子を連れてです。
ぼくはストーンズを12歳の時から聴いてます。
初めて聴いたのはスタート・ミー・アップだったと思います。
スタート・ミー・アップのイントロのカッコよさに魅了されて34年。
1990年の初来日も初日に観に行ったし2回目も行ったし、3回目も行ったし、一回こっきりの武道館公演も行きました。
日々の生活も車の中で聴くし、サロンのBGMで使っているし、家でDVDを観るし、365日の300日ぐらいは聴いていると思います。
ストーンズの曲は、ずーっと、ずーっとぼくのそばで鳴っていました。
出会ってから34年後、70歳になった彼らを46歳になった自分が17歳になった息子を連れて観に行く…
夢の様な2時間でした。
8年ぶりに観たストーンズは、全く衰えていませんでした。
走り回るミック、ポーズを決めるキース、チャーリーのなんとも言えない間のあるドラム…
最後のサティスファクションを聴いている時、終わらないで欲しい!と心の底から思いました。
また来てくれるのかな…?
80歳のストーンズ…ありえない!と思うのですが、8年前も70歳のストーンズなんてありえない!と思ったので、彼らなら常識をくつがえすのような気がしてきました。